2014/4/1

総合内科

ご案内

総合内科では各々の専門領域以外に診断のつきにくい疾患、対応がわからない疾患、生活習慣病、その他複数の疾患にまたがる総合診療が必要な方などの対応をしています。また当院の癌治療中で合併症管理を要す方にも安心し治療が受けられるよう対応しています。

スタッフ紹介

部長
福谷 久
(昭和58年卒業)



患者さんへのことば
骨髄異形成症候群、悪性リンパ腫、骨髄腫等の血液の疾患の診断と、入院および外来通院治療を担当しています。体力的な理由やその他の事情で、強力な抗癌剤治療を希望されない場合は、緩和ケア外来・緩和ケア病棟での対応も行っています。
緩和ケア部長
兼医長
橋本 淳
(平成4年卒業)




資格等
日本緩和医療学会暫定指導医
日本プライマリ・ケア連合学会指導医、認定医
腫瘍内科医長
浅井 暁
(平成6年卒業)




資格等
日本内科学会総合内科専門医
日本臨床腫瘍学会がん薬物療法専門医、指導医
日本呼吸器病学会専門医、指導医
日本呼吸器内視鏡学会認定医、指導医
日本医師会認定産業医
患者さんへのことば
肺がんおよび固形がんの抗癌剤治療を専門にしています。肺がんのみならず固形がん(消化器系・婦人科系・腎臓泌尿生殖器系および原発不明がんなど)の化学療法に関してもご相談ください。当院に該当科がないと診断や合併症の治療の一部は出来ませんが、抗癌剤治療に関しては出来る限り対応したいと思います。

診療内容

理念

当院ではがん専門病院としての体制が整ってきており、年々造血器疾患、緩和医療対象疾患の患者さんが増加してきていますが、common diseaseの需要も多く、当初より継続して地域連携を重視した診療を大切に考えています。

特色

病院を初めて受診された際にすべての病態の診断ができ、患者様に満足できる回答ができる訳ではありません。診断や回答が得られるまでには時間を要したり、専門家の受診や検査が必要な場合も多々あります。総合診療科では開業医さんの外来で診察に悩む疾患の診断・対応に協力し、当院で対応な可能な検査や治療を行います。総合病院と異なりすべての科が揃っている訳ではないので、状況に応じ近隣の病院と連携し対応していきます。当院へは名古屋大学総合診療科より毎年医師が派遣されています。

診療実績


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