2012/12/17

循環器内科

ご案内

循環器内科では、生活習慣病や循環器系の疾患、特に高血圧、糖尿病、高脂血症、痛風、メタボリック症候群を中心に診療をしています。
また、当院で手術を受けられる患者様の術前検査や術中術後のコンサルテーションも大切な仕事の一つです。

スタッフ紹介

部長
石川 恭介
(昭和60年卒業)









資格等
日本循環器学会認定循環器専門医
日本内科学会総合内科専門医、認定内科医
日本リハビリテーテーション学会臨床認定医
日本医師会認定産業医、スポーツ医
緩和ケア研修会修了
日本内科学会認定心肺蘇生指導者講習会修了
患者さんへのことば
術前術後の全身状態のコンサルテーションや術前生理検査検査および検診での心臓や動脈硬化等に関する生活習慣病のデータ異常の相談全般を受け持たせていただいております。
内科的な問題全般も、お気軽にご相談ください。

診療内容

理念

診療ガイドラインに基づいて診療を行います。インフォームドコンセントを重視し、懇切丁寧な説明とその説明に対して理解、同意をして頂けるように努めます。循環器系の急性疾患(急性心筋梗塞、不安定狭心症、肺塞栓、解離性動脈瘤、心タンポナーゼ、動脈塞栓症など)に対しては、岡崎市民病院、救急救命センター、循環器内科に対応していただける協力関係にあります。

特色

当院での手術前評価、化学療法術前評価および術後経過観察評価として、比較的簡便に行える検査法として生理検査があります。生理検査として、心電図や肺活量の測定などが一般に知られています。
心臓超音波検査では、心機能の評価を行います。心臓の動き(収縮評価、拡張評価)、心臓の拡大、心筋の肥厚の有無、心臓弁膜症(狭窄、閉鎖不全)の重症度評価、心嚢水の貯留の有無など重症度評価を行います。
24時間記録心電図では、短時間では発見困難な不整脈や虚血性変化、夜間の不整脈、動悸や胸苦など出現時の評価が容易にできます。

呼気ガス分析併用トレッドミル検査は、段階的に速度を上げてベルト上を歩行して頂き、虚血性心疾患や不整脈の出現の有無、および呼吸機能を評価します。また、負荷心電図検査としてのマスター負荷心電図は随時行っています。

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