2015/1/14

血液内科

ご案内

血液内科では造血器腫瘍〔悪性リンパ腫・多発性骨髄腫〕のほか、良性の造血器疾患〔各種貧血・白血球減少症・血小板減少症〕にも対応しています。血液検査値異常、リンパ節腫腸、消化管や乳腺などの節外造血器腫瘍などにも対応していますのでお気軽にご相談ください。

スタッフ紹介

総合内科部長
福谷 久
(昭和58年卒業)



患者さんへのことば
骨髄異型性症候群、悪性リンパ腫、骨髄腫、慢性骨髄性白血病、
慢性リンパ性白血病等の血液の疾患の診断と、入院および外来通院治療を担当しています。年齢や体力的な理由などで強力な抗癌剤治療を希望されない場合は、緩和ケア外来・緩和ケア病棟での対応も行っています。

診療内容

理念

当院ではがん専門病院として血液検査、画像診断、病理診断、染色体・遺伝子検査による診断を組み合わせ、現在標準治療とされる化学療法、放射線療法、分子標的治療などの適切な治療を実施します。

特色

造血器疾患の治療は遺伝子・分子生物学の恩恵を大きく受け、日々新しい疾患の理解や治療法が更新されています。このため常に最新の診断、治療法の情報を得て診療に活かしていくことが必要です。当院の血液内科では造血器疾患の中で良性疾患も含め主に骨髄増殖性疾患、骨髄異型性症候群、悪性リンパ腫、骨髄腫などに対し現時点での最適な診断、治療を行っています。急性白血病や造血肝細胞移植などの治療が必要な方は近隣の実施可能な病院と連携し治療を依頼しています。治験、臨床試験の対象となる方は適切な専門施設に御紹介しています。また週1回岡崎市民病院血液内科との合同カンファレンスを行っています。

診療実績

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