2016/1/12

主任講師の生い立ち
主任講師の生い立ち

主任講師の生い立ち

ルフィンゴ・トスタオ
ルフィンゴ・トスタオ

主任講師の名前はルフィンゴ・トスタオ。英語、中国語、日本語、スワヒリ語をマスターしている彼は、アフリカ東部に存在し126の部族が暮らすタンザニア連合共和国の出身です。

タンザニアは19世紀末にイギリスに支配されていた経緯から、公用語がふたつあります。ひとつは英語です。中等・高等教育やビジネスシーンでの言語として広く使われています。もうひとつの公用語はスワヒリ語で、すべての小学校で使われます。さらに126の部族にもそれぞれ言語があるため、暮らしの中で言語を使い分けるのが当たり前の環境で育ちました。
家の隣のおじいさんにはこの言語で、裏のおばあさんには別の言語で話す。そういう生活から、誰でも自分の意図が伝え合える共通の言語の価値を、身をもって感じています。

知らない言葉で話されるときの不安や、同じことを考えていそうなのに伝わらないというもどかしさ。そういう体験してきたからこそ、生徒さんの持つ外国語への心の壁によりそいます。困りごとを抱える生徒さんやお客様に対しても、丁寧に対応。「目の前にいるあなた」と向き合って、言語が伝える安心と喜びをお届けしています。そうして、生徒さん自身がその壁を乗り越えられた瞬間に、彼は何よりも喜びを感じるのです。

これまで学んできたこと

最終学歴は中華人民共和国の上海にある復旦大学。北京大学と並ぶ名門大学です。ジャーナリズムを専攻しながら、ロイターで中国のファイナンスニュースやストックマーケット情報を中国語から英語に翻訳する仕事も手がけました。このロイター時代にお客様に間違いなく情報を伝えるハイクオリティな仕事を保つ意識を育み、世界を駆け巡る情報を相手にビジネス感覚を養いました。
さらにアメリカ合衆国のシアトル大学と連携した学校で、英語を母国語としない人たち向けの英語教授法(TESOL)も習得しています。
イマニ外国語教室・外国語サービスのハイクオリティな教育力と語学力は、主任講師のこういった実績があるからこそです。今も世界の情勢に興味を持ち、学び続けています。最高のレッスンを提供するためには、教師が常に学び続けることが大事だからです。

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