2015/1/19

平成27年1月理事・地区本部会議議事録

1.開催日及び場所
日時 平成27年1月19日(月)14:30~
場所 JCビルB1マリンルーム

出席者
大矢 弘栄 高須 俊雄 飯塚  隆 飯塚 喜隆 對比地治夫 酒井 一之
伊藤 俊幸 佐藤 秀一 江口 武文 栗原 信之 矢部喜美夫 鶴岡 征夫
佐藤 孝太 小濱 雅説 堀田 正子 折田  浩 吉田 成一 山内 欣一
佐藤 俊明 金原 松夫 横澤 孝行 野上 秀利 松澤 和光 高橋 清訓
安冨 正己 大善  猛 中村 徹也 平塚 浩一 
欠席者
村田 眞吾 山本金三郎 千吉良靖男 千葉 裕之 折田  浩 井田 仲弘
土屋 敬永 土谷 利美 松澤 和光 渡邉 誠一 内藤  隆 手柴 史子

      
  
会長挨拶 議事進行 飯塚喜隆副会長

2. 会計審査報告
一般会計報告(佐藤財務部長)
12月分は収入合計2,744,498円で予算比95%、前年比が90%であった。支出合計2,251,414円で予算比89%、前年比79%であった。収支はプラス493,084円であった。
共済特別会計報告(金原共済部長)
12月は収入64,170円、支出は11,024円で収支はプラス53,146円であった。

    H26.11月 12月     H26.11月 12月
資産合計   14,932,766 15,475,664 負債合計   4,869,141 4,918,955
        前期繰越収支差額   9,793,106 9,793,106
支出合計   21,572,445 23,823,859 収入合計   21,842,964 24,587,462
支出内訳 総本部事業負担金 6,522,190 7,331,060 収入内訳 会費収入 15,922,960 18,546,790
  総本部通信運搬費 777,389 869,381   入会金収入 35,000 35,600
  管理人件費 3,928,784 4,669,635   その他の雑費収入等 1,456,541 1,576,609
  管理諸経費 5,241,140 5,850,841   本部主催事業収入 3,567,780 3,567,780
  本部主催事業経費 3,603,278 3,603,278   他会計より繰入金 0 0
  支部補助金支出 0 0   総本部補助金収入 860,683 860,683
  支部運営費 549,664 549,664   退職給与引当取崩額 0 0
  他会計へ流用 950,000 950,000   調理業務従事者届委託料 0 0
合計   36,505,211 39,299,523 合計   36,505,211 39,299,523

■H26.11月度、12月度一般会計報告  ※収入・支出内訳は4月からの累計

3. 部会報告
企画事業部(酒井企画事業部長)
本日より会議後に各部会と意見交換する時間を設け活気ある活動を行っていく。東日本大震災復興については震災後4年目、復興は未だ半ばである。ボランティア活動計画の具体的な報告はまだできない状態なので詳細が決まり次第ご報告申し上げる。
組織強化部(栗原部長)
各部会と連携して今後の事業計画を固めていく。退会者が入会者より多い状態が続いているが皆さんのご協力で少しでも入会者を増やしていく様ご協力をお願いしたい。
広報渉外部(小濱部長)
1月22日に栃木県協賛で食材賞味会を東京會舘の協力で行う。定員20名参加となりご協力に感謝申し上げる。東京シェフズの広告収入が厳しい状況なので頁数の見直しも考えたが現在は現状を維持出来ている状態である。企画事業部の活動をより活性化し会員増と広告収入に繋げていきたいが皆さんのご意見も伺ってまいりたい。
エルアーバン(堀田部長)
1月の栃木食材賞味会に女性会員にも呼び掛けを行い数名のご参加を頂けた。企画の内容によって様々な年代の女性に参加して頂ける様今後も働き掛けていく。
教育部(鶴岡部長)
来年度はトックドール予選を行う予定なので本年より選手選考のご検討をお願いしたい。
飯塚喜隆副会長
専門調理師試験について次年度より技能センターの宇都宮理事長から実技試験のメニューを変更する旨連絡があり2、3月に具体的な検討に入る予定である。

4.各地区本部・各支部報告
城北地区本部(鶴岡部長)
今年度の活動は全て終了している。今後各支部長と次年度の事業計画を検討する。
山内副本部長
1月10、11日に明治神宮で氷彫刻大会が行われ飯塚隆副会長に審査に参加頂き感謝申し上げる。サンシャインシティプリンスの管理栄養士(女性)がエルアーバンの活動に関心があり
今回入会して貰った。
新宿支部(佐藤支部長)
1月27日に支部内の新年会を新宿プリンスホテルで行う。今年度の活動はこれで終了となる。
文京支部(野上支部長)
東京ドームホテルでも女性入会希望者がいる。
議題になった会員・非会員の参加会費格差の件で会員でなくても催しに同額会費で参加出来る場合もあるので入会のメリットがないという意見が若い人にある。社内で司厨士協会に理解のある上司がいないと活動参加に難しい面もある。
町田支部(横澤支部長)
今年度は支部活動に皆様のご協力を頂き感謝申し上げる。今年は私自身更に積極的な活動に取り組みたい。
城東地区本部(松山地区本部長)
東京シェフズ賞表彰について地区本部内で調整し中央支部から推薦させて頂く予定。
中央支部(安冨支部長)
今年は支部活動に若い会員をより動員し活性化を図り裾野を広げ会員増にも繋がる様にしていきたい。
墨田支部(高橋支部長)
支部としては特にありません。
台東支部(金原支部長)
1月20日に幹事会を開き来年度の事業計画を検討する。
2月17日に賛助会員との会合を行う。今後は執行部の世代交代を行い積極的な活動に取り組む方向である。最近入会した若い会員は活動に熱心な人が多く期待している。
城西地区本部(佐藤本部長)
2月3日に例年の小学校食育ボランティアを港区内御成門小学校で港支部・渋谷支部と合同で行う。今年の専門調理師試験に試験官で参加したが時間配分に苦労している受験者が多かった。今後参加する方へのアドバイスをお願いしたい。
小濱副本部長
特段ありません。
渋谷支部(中村支部長代行)
1月27日千代田支部と合同の幹事会に参加した。2月3日の小学校ボランティアに渋谷支部として参加する。
城南地区本部(矢部本部長)
新年度事業計画を検討して行く。1月28日に港支部役員の新年懇親会を品川プリンスホテルで行う。2月3日に第15回フランス料理を楽しむ集いを御成門小学校で行う。3月25日には港支部主催で試食研究の昼食会を東京ステーションホテルで行う。
大田支部(松澤支部長)
山本本部長から転籍の件で説明がある予定。3月には新体制で新年度事業計画を検討する。

5. その他
吉田監事
12月の会計監査に問題がなかった事をご報告します。
對比地副会長
入会意義には皆様の貴重な意見を賜り感謝します。私も過去複数の団体に所属していたが現在は本会を含めて二つに減らした。理由は年会費を収めるだけで本協会の様な交流、活動の機会がない。協会活動は大変貴重で有意義だと思う。(入会、活動への参加について)
飯塚隆副会長
1月11日に第39回明治神宮全国氷彫刻展に大矢会長の代理で出席した。参加者27名でタイ国3名、モンゴル国から1名の参加があった。会場は大勢の参拝者の見学で盛況であった。
表彰選考委員会で次年度表彰者を検討するので各支部の方々は推薦を宜しくお願いします。
伊藤副会長
9月に自ホテルでも新入社員全員5名に入会して貰った。次年度も入会者の予定がある。現在パティシエに若い女性が多いのでエルアーバンへの呼び掛けをしていきたい。
江口専務理事代行
12月の会議で皆さんの活発な意見を出して頂き今後も先程提起された問題等を会長、理事長を中心に皆さんで検討してより良い会議にしたい。入会については勤務している専門学校でシェフズ等の会報を生徒に見せ多くの反応があるので協会に関心を持って貰うきっかけにしていきたい。
佐藤専務理事
専門調理師試験では東京地方本部から4名が中央委員として参加しているが実技試験内容が長期間同課題なので変更の必要性が近年論じられており案が固まりつつあります。受章祝賀会・新年会ですが配布の資料案で当日の担当役員と進行をさせて頂きたいと思いますのでご協力をお願いします。鏡割り時の法被の件は次回会議で提案させて頂く。(リース、購入案などを当日の担当役員2名と山内理事で調整する事になった)
◎ここで宇都宮総本部会長より新年の挨拶を頂戴した
飯塚喜隆副会長
先月提議された件の検討に入ります。松山地区本部長から提議されたボランティア関連の感謝状と会員・非会員の参加費格差の件で各地区本部のご意見を願いします。
鶴岡城北地区本部長
感謝状には賛成である。格差もあっていいと思う。
松山城東地区本部長
ボランティア感謝状はその活動実績を各地区本部から推挙頂き各当者に対しメダルないしは会長名の賞状でよろしいと思います。その他総会懇親会に招待、年齢は設けない。
会費格差の件は各支部内では柔軟な対応で行い総会などでは受付係の管理も困難なので幹事・一般会員の会費は同一にし協会ネクタイ着用で一般会員は以後会費が割引かれる案も如何でしょうか。
平塚事務局長
条件を付けた場合当日対応に混乱を招く恐れはあると思う。本来の公益社団法人は一般の方にも広く催しを告知し公平性の必要であると認識している。
小濱理事
告知は会員・非会員に広く知らせる必要はあるが会費格差については問題はないという認識がある。
佐藤城西地区本部長
ボランティア表彰については特定の一人を表彰すると同じ活動に参加した人達の事を考えると余り賛成出来ないが、それを含めた上で年間の功績で優秀な人材を表彰すればいいかと思う。
矢部城南地区本部長
格差については支部単位のものではあってもいいと思う。過去の例で差額が少ない事が議論になった事があった。協会催しに参加する折り上司の理解を頂くのためには協会としての主旨は伝える事は必要かと思う。感謝状についてはいいと思う。
佐藤専務理事
全日本総本部事務局に確認した所、会費に格差を設けても可との返事がありました。
飯塚喜隆副会長
皆さんの決を採ります。感謝状について賛成の方は挙手をお願いします。賛成多数につき次年度より感謝状の進呈を行う事に決定しました。(推薦基準は今後の検討となった。)
酒井副会長
感謝状というより礼状でよろしいかと思う。
平塚事務局長
我々が行うボランティアに対して協力してくれた会員、協賛商社さんに感謝状を出すことに問題はない。
大矢会長
支部長名、地区本部長名なりの賞状の文中にボランティア感謝の内容を入れたらどうか。
平塚事務局長
提案は通常の表彰既定だとある程度の年数とかの制限があるのでこの感謝状はその枠外で貢献のある人に会長名で贈って励みにしてほしい意図だと思う。
佐藤専務理事
各地区本部からボランティアで顕著な功績があったという事で申請して頂ければよろしいかと思う。各地区本部で理解や評価に温度差も出るし特にこの方にという事であれば会長名でそういう「文言」を入れて差し上げればいいかと思う。
飯塚喜隆副会長
会長賞という事でボランティアの文言を入れて表彰する事でよろしいでしょうか。
(挙手での賛同を得る。)
格差の件は各支部での催しは目的・主旨に対応した裁量で行い本体の活動については2,3月の会議で再度検討しますので各支部内で議論、検討をお願いします。
高須理事長
格差をつけるのなら非会員の方には安くして貰い会員増に繋げてもらいたい。
大矢会長
長い間の議論ありがとうございます。本日は素晴らしい会議となりました。これからも熱の入った会議にしたいと思います。話に出ました上司の方の理解を得るために支部長等からその方々に説得の働きかけをして頂きたい。本部でも協力しますので相談して下さい。長時間ありがとうございました。

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