2018/5/10

QUEEN OF CHICKENS 新橋本店

本格ロティサリーチキンを堪能

QUEEN OF CHICKENS 新橋本店
QUEEN OF CHICKENS 新橋本店

新橋駅周辺に系列4店舗を構える「QUEEN OF CHICKENS」。1店舗めのここ新橋本店は、オープン6年めを迎える。「新橋で物件を見つけたとき、飲食だけでなくテイクアウトやギフトとしても使ってもらえるような店がいいと思いました」と、代表取締役社長の酒井クロード宏之さんは話す。フランスで生まれ育ったこともあり、ロティサリーチキンは身近だった。「宗教に関係なく食べてもらえるし、インパクトもある」と、メインメニューに掲げることにしたという。

看板のロティサリーチキン
看板のロティサリーチキン

14種類のスパイスとハーブを使い、2日間マリネした鶏を丸ごと1羽、店頭のロティサリーマシンでじっくりとローストする。外はパリパリ、中は驚くほどジューシーだ。添えられるロティサリーポテトは、肉汁に絡めながら食べるのがおすすめ。意外にも、ガッツリと食べに訪れる女性客が7割ほどを占めるそう。おかわり自由のお通し・彩り野菜のバーニャカウダも人気で、肉も野菜もたっぷり食べたい女性たちの心を掴んでいる。こだわりのパンも、もちろん自家製。自社で発酵から行い、焼きたてを提供している。
新橋のほかにも、恵比寿や秋葉原から横浜、大阪、京都まで、フランチャイズを含め全10店舗を展開、今年は中国にもオープンする予定だ。ロティサリーチキンという看板で差別化し、フランチャイズのしっかりとしたパッケージを作ることで順調に実績を伸ばしている。

彩り野菜のバーニャカウダ
彩り野菜のバーニャカウダ
ムール貝の白ワイン蒸し
ムール貝の白ワイン蒸し
自家製イギリスパン
自家製イギリスパン

赤坂見附の名店「ビストロ・パラザ」で修行した松浦雄太さんは、総料理長として店舗にも立ちつつ、全体を統括する。確かな腕から紡ぎ出されるメニューを、バルという気軽な形態で存分に味わうことができる。
たくさんの飲食店が軒を並べる新橋。お店選びに迷ったら「QUEEN OF CHICKENS」を目指そう。姉妹店も近いので、もしいっぱいでも快く紹介してくれる。ロティサリーチキンのサイズは1羽から1/2サイズ、1/4サイズも選べるし、テイクアウトもできる。ちょっとつまんで飲みたいときも、しっかり食べたいときも重宝できるレストランだ。

電話:03-6809-2595
東京都港区新橋3-8-8 リバティ8 1F
営業時間
平日  ランチ 11:30〜14:00[L.O.13:30]
    ディナー 17:00〜23:30[L.O.22:30]
土日祝 15:00〜23:30[L.O.22:30]
定休日 なし

CHEF 松浦雄太さん
CHEF 松浦雄太さん

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